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敬語の使い方 一問一答 vol.2
全10枚
敬語の一問一答 第2弾。御社と貴社の使い分け、ご教示とご教授の違い、「資料になります」「よろしかったでしょうか」などのバイト敬語、尊敬語の作り方3パターンまで、迷いやすい論点を10問で確認します。
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- 1
「御社」と「貴社」はどう使い分けるか?(自社を指す語も)
話し言葉は「御社」、書き言葉は「貴社」。自社はどちらも「弊社」(社内文書では「当社」)
- 2
「ご教示ください」と「ご教授ください」の違いは?
ご教示=方法や情報を教えてもらう(日常の依頼)/ご教授=学問や技芸を継続的に教わる。メールでは「ご教示ください」
- 3
「お名前をいただけますか」はなぜ不適切か?
名前は「もらう」ものではない。「お名前を伺えますか」「お名前をお聞かせください」が適切
- 4
「こちらが資料になります」はなぜ不自然か?
「なる」は変化を表す語で、資料は変化しない。「こちらが資料です」「こちらが資料でございます」
- 5
「よろしかったでしょうか」の問題点は?
過去形にする理由がない。確認はいま行うので「よろしいでしょうか」
- 6
「どちらにいたしますか」はなぜ誤りか?
「いたす」は謙譲語で自分の行為に使う語。相手の行為には尊敬語の「なさる」を使い「どちらになさいますか」
- 7
社内で上司の発言を別の上司に伝えるとき、「部長が申しておりました」は適切か?
不適切。社内では上司は立てる相手なので「部長がおっしゃっていました」
- 8
尊敬語を作る3つのパターンは?
①専用の語(おっしゃる・召し上がる)②「お/ご〜になる」③「〜れる/られる」
- 9
ビジネスの場面で「大丈夫です」が避けられるのはなぜか?
承諾と辞退のどちらにも取れて曖昧。「結構です」「問題ございません」「お願いします」など意味を明示する
- 10
「とんでもございません」は正しい敬語か?
本来は「とんでもない」が一語なので「とんでもないことでございます」が正式。ただし現在は許容されている